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​Karl Marx

『経済学批判要綱』は<資本>のシニフィアンを分析した。だが『資本論』は、その<労働ー資本>の関係を<労働者ー資本家>の人的関係へと概念空間を変え、商品によってシニフィエされた世界を解明するものへ転じてしまった。

「利子産み資本」が破綻している現在、それはすでに1850年代にマルクスが解明していたことである。

商品経済で行き詰まる現在、<資本>経済の可能条件を開くことである。「資本」を資金・資財と混同して「悪」とみなす貧困な思考をこえ、自らの<資本>パワーをとりもどすことだ。

464頁 4000円+税

​ISBN 978-4-938710-73-6

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表紙の漫画は、メキシコの思想的漫画家

リウス​氏がよせてくれたものです。

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再生産理論をマルクス主義から脱出して、総体的に再構築。

アルチュセール、ブルデューの「再生産」理論を検証し、ラカン概念から再生産理論を組み替える。

​さらに、マルクスの地代論から「制度」様式を説く。

​家族、教育の再生産構造を明示。

吉本共同幻想論を<共同幻想の国家化>において、ブルデュー<国家資本>論を通し、本格的な国家論の構築。

​<私>を自分自身で無くさせている構造を解明。

564頁 3980円+税

​ISBN 978-4-938710-37-8