2020年10月刊行
2020年10月刊行
文化科学高等研究院出版局
文化科学高等研究院出版局ehescjapan.com
世界の現在理論の総括。高度資本主義、消費社会、国家、権力、都市、情報社会、学校・教育、ジェンダー、性、身体、言語、民俗、ナショナリズム、エスニシティ、イデオロギー、場所、環境、自己、精神分析、など世界理論の到達地平を1500ページにまとめた大著。
品切。(オンデマンド形式で作っていたのですが、制作費が高騰し品切れになりました。)
1500頁 B52段組(厚さ93mm) 25715円+税
ISBN 978-4-938710-20-0
(返品本、汚れ、やや傷、3部あり。廉価にて販売:直接
高倉健と藤純子の全任侠映画を解読。
折口信夫の「ごろつき」民俗論から、文化的に任侠映画のあり方を考える。
品切。
378頁 B5 3800円+税
ISBN 978-4-938710-94-1
Tetsuji
Yamamoto
古事記の神々は、元は「国つ神」である。
天照大神は「海照らす神」であり、スサノウは
木の神ないし水に関わる神であった。天照は奈良から追い出されて伊勢へ行く。
「大国主」「大物主」「猿田彦」など、国つ神の視座から、古事記の共同幻想を徹底して解き明かし、日本書紀の神話体系との違いを描き出し、宣長や平田篤胤の神論の改竄を批判。
場所論の古代的本質を浮き立たせる。
単行本売り切れ
546頁 4500円+税
ISBN 978-4-938710-78-1
左の新初版にて再刊(2022年)
832頁 3850円(3500円+税)
「appendix:場所神の幻想理論と国つ神:幻想の事幻化と場所神話」を加筆。
【注記】問合せにお答えします。
「哲学する日本」(単行本)の構成は
哲学する日本1 『哲学する日本:非分離・述語制・場所・非自己』2011
哲学する日本2 『<もの>の日本心性:述語表出の界閾』2014
哲学する日本3 『 国つ神論:古事記の逆立解読』2013、『古事記と国つ神論』2022
哲学する日本4 「述語制の日本」
①『述語制の日本語と日本思想』2019
②『日本語の述語制文法と言語資本』(未刊)
③『述語制日本語の哲学文法と文化資本』(未刊)
哲学する日本5 『日本の情緒資本論:感覚・情緒、愛の理論』(未刊)
哲学する日本6 『武士制の日本』(未刊)
神田明神の「神田の家」で「国つ神論」
をレクチャーする著者。