2020年10月刊行
2020年10月刊行
文化科学高等研究院出版局
文化科学高等研究院出版局ehescjapan.com
知の新書ACT1刊行書
発行・発売 文化科学高等研究院出版局
自伝 / 未来の展望/ 赤い冠/
十三番地エリピト・労働者コンミューンのアパート/ ビオメハニカ/楽園への階段/ 定まらぬ住まい/
故人の冒険/モルヒネ/ 偽善者たちのカバラ/
巨匠とマルガリータ』初期稿より(断片)
/ソヴィエト連邦政府への手紙
ブルガーコフ年譜
ウクライナ支援緊急出版
この本の売り上げは、ウクライナ支援のため難民を含みウクライナ人へ直接寄付されます。
254頁 1980円(1800円+税)
ISBN 978-4-910131-30-6
blueシリーズ 資本主義を超える資本経済
新たな世界秩序の設計の指針。
ISBN 978-4-910131-21-4
I「情報」とは、ヒアリングとは
II ホスピタリティ・オペレーションの マネジメントについて
III ホスピタリティ・オペレーション
IV ホスピタリティ・オペレーションを導入していくために
ISBN 978-4-910131-27-6
I イノベーション・マネジメントの 鳥瞰と本質指針
0 マネジメントのイノベーション
1 市場のイノベーション
2商品のイノベーション
3 組織・ワークのイノベーション
4 顧客・消費者のイノベーションは
場所の生活者のパブリック・イノベーション
5 世界のイノベーション
●企業存在の本質からのイノベーション
II イノベーションを妨げるもの:
組織マネージメントから脱すること
組織イノベーションによる労働制約の強化
III イノベーションへ向けての 基礎となる知的資本
ダイナミックな世界の大転換
近代概念は普遍ではない
IV 企業活動の総体とイノベーション
企業環境と企業デザイン
個人のライフスタイル 他
終章 イノベーションとentrepreneurship
ISBN 978-4-910131-31-3
信州大学名誉教授
ピラミッドや聖堂にかわる、スポーツ競技場の 圧倒的な建築物と環境世界!
そこで、観客はプロ選手たちのプレイに歓び感動する。 スタジアムの歴史変遷を考察した、日本で初めての書
redシリーズは、基本192頁、定価1430円です。
ISBN 978-4-910131-14-6
パリ・社会科学高等研究院ディレクター
*偉大さのエコノミーと正当化
社会批判と道徳感覚
*道徳感覚の規範になる〈シテ cité〉とは何か?
正当化の場所
*「正当化」をめぐっての道徳判断
ISBN 978-4-910131-16-0
東京芸術大学名誉教授
【内容】
SENKO HANABI/ YUENCHI/KATSUDO/DENCHU・・・
場所の機嫌/楽園の場所 /花園のある場所 /スポーツの場所/
21 世紀の場所/ 水辺の場所/ 成長期の場所/ 偶然などない場所 /アウシュヴィッツの場所
人が生きる次の場所/大震災とコロナの場所 など多数の叡智のコラム。
ISBN 978-4-910131-19-1
坂井歯科医院長
1章 歯科医療の実際
2章 痛みが出たら手遅れ
3章 歯医者選び
4章 歯の治療の種類
5章 歯をなくさない予防
6章 根尖病巣ができる原理
7章 歯は万病の元
8章 老化現象
9章 老化と酸素
10章 歯をめぐる巷の嘘
11章 歯と全身疾
ISBN 978-4-910131-22-1
007は永遠に?
荒々しくもビシッとかっこいい
ダニエル・クレイグのボンド
● カジノ・ロワイヤル
「ぼくは君のものだ」
テロリズム/マネー主義への批判と愛の物語
●慰めの報酬 「あなたに自由を与えたい」 多国籍環境主義への批判と復讐倫理/バナキュラー存在
● スカイフォール 「なんでそんなに走り続ける」 熱狂的自由エゴへの批判と〈母―息子〉の欲望構造
● ノータイム・トウ・ダイ 「昔々、ボンドという人がいました」
バイオテクノロジー批判とボンド主義の終焉?
ボンド映画のパターン:物語形式
*ボンドの敵=悪党は時代の表象
*ボンド・ガールからボンド・ウーマンへ
*ジェームス・ボンドとは何か?
*ジェームズ・ボンドの元型:ショーン・コネリー
◆ 007シリーズのプロデューシング まとめ ボンド世界の転移形成と物語展開における欲望構
ISBN 978-4-910131-25-2
大阪府立大学教授
歴史的現在において読む。
迫力ある文学論。
第一章 漱石の水脈:
記憶と忘却の文学論
第二章 堀田善衛の詩文:
戦中と戦後の間
第三章 原民喜「夏の花」:
灰白色の文学
第四章 村上春樹
「レキシントンの幽霊」:
甦りの挫折
第五章 津島佑子『半減期を祝って』
:記憶のアルケオロジー
第六章 柳美里『JR上野駅公園口』
:天皇・ホームレス・浄土真宗
column 現代日本文学の世界性
2021年度
「岡倉天心奨励賞」受賞
ISBN 978-4-910131-05-4
商品社会経済は、資本と賃労働を分節化し、社会市場を商品統治した閉塞した経済世界である。個々人は自らの資本を有する「資本者」である。場所を市場にした新たな資本経済は、日本の文化資本を活用にして開かれる。
内容
新たな〈資本経済〉と場所: 知的資本としての概念経済
1 〈資本〉とは何か
2「産業〈社会〉経済」の観点から商品の現経済を考えなおす
3 資本経済のための知的資本 4 資本経済と日本の文化資本 5 消費社会、物質文化、そして 市場の本源
6 資本経済とマネジメント論
ISBN 978-4-910131-06-1
主客分離の物質科学のロジックが、科学技術のみならず社会科学/人文科学にも浸透している。それは新たな情報生成をなさない。自らで意味を創り情報を作っていく自他非分離の生命科学の論理のあり方を簡明に示す。
【内容】
I 生命科学 —自律性—
II 述語性の科学—情報生成の論理
III 系統発生的に見た生物の適応戦略
IV 述語性の科学 —適応の脳科学
V 産業革命と科学革命
VI 無限成長の翳り
VII 実証主義と功利主義
VIII 情報革命
IX 人工知能
X 物質科学から生命科学
XI 述語性の科学技術
ホスピタリティー技術
ISBN 978-4-910131-07-8
日本は災害国であるのに、気候変動の危機への認識が遅れている。世界の環境動向を明示し、日本での脱炭素社会への指針を示す。環境への取り組みは言うまでもない、人類の生存に関わる緊急課題である。
【内容】
第1部「緑の復興」(グリーンリカバリー)から脱炭素社会へ
・コロナ禍からネットゼロの世界へ:緑の復興と脱炭素社会へ
・気候危機:日本は何をすべきか?
第2部 21世紀の新環境政策論
第3部 環境を巡る旅と随想
第4部 気候危機とSDGsに若者が
とりくむことへの期待
ISBN 978-4-910131-11-5
❶ 超資本主義の現在における労働関係・親子関係の変容
フリーター、パラサイト・シングル、家族
*コメント「国家と社会」
❷ 日本の特殊性の中に普遍を探る
*コメント「国家と歴史と場所」*
❸ 世界金融の現場に訊く 経済の本性 *
コメント「経済の本性・本質へ」
❹ 分散し矮小化していく政治と社会 *コメント「思想態度、精神と情況変化」
❺ 家族・老人・男女・同性愛をめぐって
*コメント「生存と男女」
ISBN 978-4-910131-12-2
ボルドー・モンテーニュ大学名誉教授
第1章 出会いから最初の発表まで
第2章 ハイデガー問題
第3章 動じないこと機械のごときデリダが揺れるとき
第4章 ベンヤミン
第5章 「転回」時におけるベンヤミンへの破格の思い入れ
デリダのセミネール 1984–2003
東北大学名誉教授
京都大学名誉教授
経済、科学、環境から、これからの日本のいき方を示す。